この年の第3回平砂浦クラシックは後にも語り継がれることとなったともえのスーパーブレイクでのコンテストとなり、セットは6フィートほどの台風スウェルの中、
まさにクラシックなコンテストとして記憶に残る大会となりました。
南房総のレジェンドサーファーが一同に介する中、Surfcoチームからは島田正が 2 位、佐々木繁太郎が 4位、レディスクラスでは伊倉知子が優勝、原本栄子が準優勝のワンツーフィニッシュ、またロングボードクラスでもGOBANGライダーの宮口敦が準優勝と素晴らしい結果を残すことができました。
巴に波が上がるまで3ヶ月ほどウエイティング期間を設け、サイズアップする週末のタイミングでコンテストがONになるコンテストでした。
そのためウエイティング期間最終日での開催もありました。
それも冬の漁が始まるギリギリまで解放していただいた相浜漁協の全面的なご協力がなければでき得ないことでした。
また毎年、優勝者には活き伊勢海老の豪華な副賞が贈呈されました。
同じ日、外房マリブではASPのコンテストが行われていて、記録に残るビックウエーブでのコンテストとして、アンディアイアンが優勝を飾った日でした。