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90’s>>

量販店お取引店舗も48店舗、アイテムもメンズブランドを独立させ、GOBANGを展開開始、オーストラリアのQSランカー、ポール・ワード、HAWAIIのダレンたつのなどインターナショナルライダーも新たに加わり、

久保慎二、宇田大地らを筆頭に国内の公認プロサーファー、千葉では松永雅道、石川秀樹らがGOBANGを宣伝してくれました。


sunset hawaii:daichi uda





宇田大地、久保慎二らのノースショアアタックや、台湾、ジャマイカトリップなどサーフトリップ特集記事でもその時代のサーフシーンを盛り上げてくれました。


(写真左上:久保慎司、手前中央右:宇田大地)

またこの頃、Jリーガー清水エスパルスの選手などもサポートを開始しました。


そのころは各地のショップの大会も多く、お取引先様の大会のジャッジやお手伝いとしてライダーやスタッフと共に参加させていただきました。北は仙台はじめ東北方面、静岡、日本海他、いい波にもあたり毎回ワクワクするトリップでした。

メンズアイテムも増えたため、工場も、オーストラリアやハワイでボードショーツを、

ブランドタグやパーツは香港や台湾に発注するようになりました。

当時はまだまだ製造卸販売がメイン、多い日は一日数十箱の梱包と発送に追われる毎日でした。




そのころは、手書きの伝票から専用印刷伝票されるなど少しずつ電子化が進み、パソコン通信というメールの前身みたいな?ものも出始めましたが、保存媒体はフロッピーデスク。

デザイン、版下作成するため、当時1択だったMACが会社には割と早い時期からはあったのですが、16MBという今では考えられない容量でした。

メガです、ギガでもなく。。今時のスマホでも見かけないような。。

今はそれらの作業はスマホでもほ完結できる、むしろ便利で早い。

こうだったらいいなあ〜、こんなソフトがあればいいのに。。の全てがAPPで

解決、しかもクラウドでいつでもどこでも。いい時代になりました。


その事務方を務め経理から受発注、発送まで取り仕切ってくれたのが大番頭、ともさんです。

朝から夕方の発送時間まで、アイテムを受注通りに揃え、伝票を書き、入力し印刷し梱包、その間取引先様からのお電話や、発注先とのやりとり、工場スタッフへのお茶出し等々、

もちろんその合間を縫ってのサーフィンライフ、

ポジティブでパワフルな仕事ぶりはスタッフはもちろん、お取引先様にも愛されるキャラクターは仕事を離れた今でも変わらずですね。

彼女あってのKAITRADING、


そしてSURFCOの今があります。








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