彼らが生まれた時から、その前からずっと家族のように、田舎のように行き来し、中高生ジュニア世代には長期間ステイさせてもらい、試合のノウハウも、人様にお世話になるということも、全部丸ごと面倒見てもらったあけちゃんとオレアリー家。
思えば最初に私がアケにあった、というか認識したのが
茨城・阿字ヶ浦マスターズの表彰台。
高い表彰台の上、私の右隣、二人向こうにいたのがアケ。
彼女は準優勝、私は4位。
そしてその試合はJPSAのプロアマだったので、3位までがプロ公認。
なので彼女はそのまま公認プロサーファーに、私はもう1シーズンアマチュアで。。
ヒート中、サイズがあるオンショア強いジャンクなコンディションのなか、
いいライトをメイクしているアケのライディングを何本か見た。
その後、数年間サーキットを回り、部原のASP(現WSL)、大島、新島、伊勢、伊良湖、北海道、千葉、湘南etc。。勝ったり負けたり、行ったり来たり、年も同じ年なので気がつくとなんとなく行き来していて、湘南のアパートには何度お世話になったことか。
結婚してアケはオーストラリアにいき、お互い子供が生まれ、サーフィンして、同じように行き来して、さらにお世話になって。。。気がついたら数十年、40年以上かも。
周りのレディスの友人たちもみんなそう。40年。住んでるところはオーストラリアやハワイだったり日本だったり。
そしてその子供たちが同じく試合を回るようになって、オーストラリアプロジュニア〜QSに参戦するようになって、またまたお世話になって今日に至ります。
こちらも第二の故郷のような存在、本当にありがたい。
一番近くにいるのに、本当にすごい人だといつも思う。
人として、母として、そしてサーファーとして。
どうすごいかはもう書ききれないのでやめておきます。でもすごい。。
そしてコナーもリクも、フィンさんも本当にありがとう。
左から かい 海夏人 コナー リク ナル