1980年代後半より2019年までほぼ毎年通っているオーストラリア
特にPAULさんがいたSUNSHINE COASTには
ユーザーさんやローカル BOYS&GIRLSもSURFCO TOURで
PAULさん宅、または友人宅にホームステイしながらエクセレントな波に当たったことも少なくありません。
SCからGOLDCOASTやBYRONBAY方面にショートトリップしたり、ダブルアイランドにキャンプしながらのサーフとリップなどたくさんのメモリーを共有しました。
SHOPでは当初からPASCOシェイプのボードを取り扱い、
日本代理店としてディーラーさんにも販売していました。
日本でオーダーしたPaul Pascoeシェイプボードをお客様が現地でPAULさんから直接受け取ることもあり、また数年間は日本でシェイプもしていたので、日本とオーストラリアを行き来していました。
ポールさんの出会いもまた、偶然と勘違いが重なってのことでした。
GOLDCOASTにステイしていた私たちと友人1人、せっかくだから違うとこにも行ってみようと、チケットがブリスベンから$400で出ていたニュージーランドに行こうか、と計画していた時サンシャインコーストて波どうなの?てことで車で2,3時間あれば行けるらしい(当時)という情報GET、あとはこのままSAVE MONEYでここにいる、の3択をあみだくじ。
で、サンシャインコースト行きに決定、車を借り換えに行きそのままGO!
地図だけが頼りのUP NORTH もちろんスマホも携帯もない時代。
この辺かな?でインターおりとにかく海岸へ辿り着けばなんとかなると。。
そこから始まる長い長いストーリー、
そこはまたの機会に。
Paulさんのシェープルーム
ブランクス(ボードの素材、フォームです)ストックヤード
初PASCOEシェイプを現地受け取りのKmurakunn 2006年
また、早くからコーチングシステムを取り入れていたオーストラリアで、
クイックシルバーチームのエリアマネージャーだったPAULさんはASP世界チャンピオンのコング・ゲーリー・エルカートン他、若手のQS、ROXYライダー達のコーチングなどサポートしていました。
下はサンシャインコーストの中でも同じ地元のコングがフランスに移住する前のBBQパーティに参加させていもらった時のものです。
クイックシルバーのMOVIEに登場する
”KONG'S ISLAND”が遠くに見えています。
実際には無人の島でディンギーがないといくことができない距離。ただ、うねりがヒットするとクオリティの高いポイントブレイクで一度知り合いのディンギーに乗せてもらい30分くらいかけていきました。
その後のぶちゃんも連れて行ってもらっていたと思います。
ご近所さんと週末ご飯。
久保慎司プロの隣はPAUL・WARDワーディーです。
二人はGOBANGのプロライダーとして活躍してくれました。
この時のPAUL亭は海まで徒歩1分路地を抜ければポイントでしたので、波が良ければ朝から3ラウンドくらい、ダメな日はとりあえず1R入って、風のいいところに移動すれば必ずどこかでできる毎日で、房南のサーファーはじめたくさんのSURFCOのお客様がお世話になりました。
他にも、ハプニングや貴重な体験の数々
当時のレポートはこちらからご覧ください
Nobu at Old Womens Island Left break