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Tracks Magazine

忘れられないTRIPになりました。




KAZUさんメモリアルのスペシャルコンサートをあのTOM CURRENさんが館山で行ってくれることになるとは、本当に夢のようなお話をいただき、当時のRIPCURL社長には感謝しかありません。

さらにお話が決まってから、会場を提供いただいたなぎさ食堂、館山市役所の皆さんの全面的なご協力があの日の素晴らしいひと時になったことに他なりません。


あのトムカレンが来る!?


お店に到着してすぐに、お悔やみを述べられました。

日本でのコンアートツアーの合間、急遽来ていただけることになり、

ひと月前に亡くなったかずさんへのメモリアルとはいえ、まさかのこんなシュチュエーションにお礼を言うのもしどろもどろ。。。


80年代、トムカレンはカリスマ、その世代にはまさに神様、毎年のASPではヒートが終わると、押し寄せる大勢のファンから逃げるようにダッシュで戻っていくのを見かけました。

ハンドムーブを真似するサーファーも多くいましたね。

コンサート当日はトムカレン世代のサーファーはもとより、トムカレンを知らない若い世代も、南房総のサーファーの皆さん、平砂浦に通う皆さんなど200名程がお集まりくださり、館山湾の夕陽をバックに素晴らしいコンサートでした。

また、終わってからもサインや写真を求める人達みんなに、遅くまでひとりひとり対応されていたのが印象的でした。

トムさんが到着した時、KAIとNALUは試合がキャンセルになった茨城から急遽戻って来る途中でした。まもなく到着し、トムさんが持ってきた板の話など話してるうちに、当時リップカールティームだったナルに宮崎トリップのお話をいただきました。

まだナルは免許がなかったのと、カイも運転と通訳で行ってとご配慮いただき、これもまた夢のような話。

そのトリップはのちにリップカールのシリーズ、THE SEARCHに、そしてオーストラリアのサーフィン雑誌 ’TRACKS’の記事になりました。

昔初めてオーストラリアに行ったときに見たTRACKSマガジンの中のスーパースター、トムカレンとのトリップでの1枚がTRACKSに載る。。これも夢のよう

家宝です。

サーフメディアさんが取材くださった記事はこちらからご覧いただけます。



SURFMEDIA 2017/8/31 news


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