2019年9月
台風で木っ端微塵になったフェンス、屋根も天井も無くなって空が見えて、一晩にして部屋と家の中も外も瓦礫の山になって、水浸しで。。
そしてそんな時に乗り込んできて瞬く間に片付けてくれたメンズの皆さん、
瓦礫撤去に来てくれたただし、UG、遠くから手弁当で駆けつけてくれたひろみちゃんや近所のガールズの皆さんみっひー、たらちゃん、とも、
一番くたくたなはずのしげちゃん。川村くんやのりだ、
夜にもかかわらず信号も電気も止まっている中、物資を届けてくれたともちゃん、まりえさん、速攻足りないもの全て届けてくれた波伝説さん他の皆さん、ほんとにほんとに感謝しかありません。
停電が続いた真っ暗な夜でも気持ちはフル充電。
で、間髪入れずにコロナショック
逆に有り余る時間で少しは片付けもできたし。。
どんどん世の中の状況は変わるけど、ここは特に変わらない。
2017年夏
葬儀の日
弔問に訪れる大勢の方々とのご対応をお願いした、たっくん、たけ、ともちゃん、黒川くん初め会場のあれこれをお願いしたともとふみえちゃん、私に代わって夜中一晩中残ってくれた、あけ、孝男くん、シンジはじめプロ軍団の皆さん、他この場をおかりして、改めてお礼申し上げます。
最後まで内ポケットに入ってた、一口神様。温かい食事が身体に良いからと
闘病中も何度も食事を用意してくれ、遠くから持ち帰ってくれたお守り。
人を想ううめさんご夫婦、お二人の本気の気持ちと行動、
それが私達の1番の御守りでした。
アメリカンドックやインスタントラーメンこっそり食べて、他家族3人からめちゃ怒られーの、それは良くなって欲しいからのそれなんだけど。
本人、やっぱり食べたいものは食べたいんだと思う。それにちょっとぐらいそんな量食べた位じゃ大丈夫だとは思う。
でも、そんなこんなを見て、体に良い油を使ったラーメンや食材をごっそり届けてくれたタケ。
‘またかずさん怒られちゃうといけないですからね笑’と。
他にもまだまだたくさんの方とのストーリーがあって皆さんの思いや行動が私達の日々励みになり、何度も折れかかった心を支えられ前に向けたのも確かです。
そして、今回来てくださる皆さん、ゲストの方々、友人、歴代ライダーはじめ、日々SURFCOをささえてくれている、スタッフ、家族、そしてクリエイティブで、サーファーに必要な間違いない商品を届けてくれるお取引先様、
30年、それ以上、今日に至るのは本当に皆様のおかげです。改めてありがとうございます。
”レガシーは人”です。
その人が残した心と行動が人を動かし、大事なものは受け継がれていく。
世代を越えて。
知り合いの医師の言葉です。
ご本人ももちろんサーファー
今はそのレガシーを繋ぐお仕事にも携わっています。
仕事で行った先、台北近郊の海沿いの宿に、たまたま同じ日にステイしていたことがきっかけで、それから数十年、私たちの整形の主治医として見て頂き、現在はオリンピックや波乗りジャパンに帯同するJAPANチームドクターとしてご活躍されています。
サーフィンの世界にずっといる40年数年
まさかまさかの繰り返しで今に至り、こうして皆さんと繋がって、助けられ、色々あってもほぼほぼ笑って過ごせることが幸せなことなんではないかと。
つくづくそう思う。。
サーフィンしてなかったら。。
40年前も同じ問いをしてました。
一本のサーフボードが、自分の人生の夢の始まりになり、それがいつしか生活の一部からほぼ全部になり、軸になり、支えになる。
過去に感謝し、良いところは活かして、また新たなSURFCOがスタートしています。
これからも、
SURFCOが皆さんと共に、かけがえのないサーフィンライフとその一瞬のために、お手伝いできますようまた次の周年に向けてスタートします。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。